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新型コロナウイルス感染症について
当院は昨年10月に新型コロナウイルス感染症の「診療・検査医療機関」の指定を受け、診療を行っています。感染対策として、発熱、咳、鼻水などの症状がある方は他の方との接触をできるだけ避けるため、午前10時以降にお越し頂くようにお願いしています。診察は、自家用車の中もしくは発熱等症状の専用プレハブで行い、必要があれば新型コロナウイルスの検査(抗原定性、PCR)も行います。当院受診をご希望の方は、必ずお越しになる前に、当院にお電話をお願いします。
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すべて表示宮原の地から現在の場所に移転し、大野医院から大野内科クリニックに名称を変更してから今月1日でまる6年が経過しました。振り返ってみますと、これまでいろんな事がありました。クリニックがオープンした1年後にがんで闘病中だった私の妻が48歳でこの世を去りました。最愛の妻でした。あの頃は落ち込みが激しく、世の中の全ての色や音がなくなってしまったかのようでした。その後は診療はもちろんのこと、妻が担当してくれて
新型コロナウイルス感染症の感染症法上の分類が5類になって2ヶ月が経過しようとしています。2類から5類になって大きく変わったことのひとつが、医師の届出義務が大幅に縮小されたことです。2類感染症は感染症法上診断した医師に速やかな報告を義務付けており、私どもも実際に全ての患者さんについて報告を行っていました。もともとは「全数把握」といって、感染患者さんの氏名、年齢、性別、住所、電話番号、発症日、症状、検
これまで当院は、発熱・風邪症状など、何らかの感染症が疑われる方は、クリニックの北側に設置したプレハブで診察を行って参りました。これは、感染症以外の疾患等で来られる方と感染症が疑われる方が直接待合室で接しないように「空間的分離」を行うためでした。また、全ての来院者に不織布マスクの着用をお願いしてきました。これから先も当院ではこの方法を継続して参ります。それは、まだまだコロナもインフルエンザも流行が落